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ラベッシが今季限りでのパリSG退団を明言「最高の形で終えたい」

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 パリSGのアルゼンチン代表FWエゼキエル・ラベッシが今季限りでの退団を明言した。フランス紙『テレフット』が報じている。

 2012年7月にナポリからパリSGに加入したラベッシはここまで公式戦144試合に出場し、33得点を挙げている。契約は2016年夏までとなっているため今夏の移籍が噂されたが、移籍することはなかった。また今夏、パリSGにはアルゼンチン代表でチームメイトのMFアンヘル・ディ・マリアが加わり、さらにポジション争いが激化することが予想される。

 同紙によるとラベッシは、「僕はパリSGに残りたかった。これまでよりもこのチームは強くなっている。そして、競争は僕を燃えさせてくれるんだ」とポジション争いを歓迎した。

 しかし、ラベッシはパリSGと契約を延長するつもりはないようで、「僕はこれがパリSGでの最後の年になると思っている。だから最高の形で終えたい」と今季限りでのパリSG退団を明言した。

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