beacon

[ゼビオFリーグ]府中、名古屋快勝 混戦模様の後半戦スタート:第17節

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ゼビオFリーグは4日から6日の3日間にわたり、第17節を行った。リーグ再開初戦から熱戦が繰り広げられ、後半戦もさらなる混戦が予想される展開となった。

 2位のペスカドーラ町田はアウェーでヴォスクオーレ仙台と対戦。開始40秒で仙台FP内野脩麻に先制ゴールを許すと、2分に中井健介の得点で同点に追いつくも、前半終了間際にリーグ初出場の仙台FP井上卓にゴールを決められ、1-2で前半を折り返した。

 しかし、リーグ戦上位5チームが進出するプレーオフに向け、上位をキープするためにも負けられない町田は後半に巻き返しを図り、FP金山友紀のゴールで再び同点に追いつくと、終了間際に滝田学、ボラが得点を重ね、4-2の逆転勝利をおさめた。この結果、3位北海道に7ポイント差をつけ、上位争いを一歩リードする形となった。

 名古屋オーシャンズはフウガドールすみだに3-0の完封勝利を飾り、首位を独走。2連勝を狙ったバサジィ大分はシュライカー大阪に2-4で敗れると、エスポラーダ北海道対デウソン神戸の試合がスコアレスドローに終わった。3位北海道から8位浦安までの勝ち点差はわずかに3。混戦が続くFリーグ後半戦から目が離せない。

第17節
9月4日(金)
府中 8-2 浜松 [府中]

9月5日(土)
大分 2-4 大阪 [べっぷ]
仙台 2-4 町田 [塩釜]
北海道 0-0 神戸 [きたえーる]

9月6日(日)
すみだ 0–3 名古屋 [墨田]
湘南 3–4 浦安 [小田原]

(協力 ゼビオFリーグ)

TOP