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[W杯アジア2次予選]イラクがタイに追いつかれドロー…豪州らは首位堅持

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 W杯アジア2次予選が8日に行われた。有力国が順調に勝ち星を重ねているが、やや波乱となったのはF組のイラクが敵地でタイと2-2で引き分けた。後半4分までに2点を先行したイラクだが、後半35分にPKで1点差に迫られると、同38分に同点弾を喫してしまった。F組は勝ち点7のタイが首位、同4のイラクが2位で追う展開になっている。

 G組の韓国は敵地でレバノンに3-0で勝利し3連勝。10月8日の次節では同じく3連勝を決めたクウェートと敵地で直接対決を行う。

 B組のオーストラリアは敵地でタジキスタンを3-0で下して首位をキープ。C組のカタールも敵地で香港に3-2で競り勝ち、首位をキープしている。

 日本が戦うE組では、シリアが日本と同様に6-0でカンボジアに勝利。首位をキープして次節の日本戦で激突することになった。 

[A組]
マレーシア 中止 サウジアラビア
パレスチナ 0-0 UAE

[B組]
バングラデシュ 0-4 ヨルダン
タジキスタン 0-3 オーストラリア

[C組]
香港 2-3 カタール
モルジブ 0-3 中国

[D組]
グアム 0-0 オマーン
インド 0-3 イラン

[E組]
カンボジア 0-6 シリア
アフガニスタン 0-6 日本

[F組]
台湾 1-2 ベトナム
タイ 2-2 イラク

[G組]
ラオス 0-2 クウェート
レバノン 0-3 韓国

[H組]
イエメン 0-4 バーレーン
フィリピン 1-5 ウズベキスタン


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