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アルゼンチン、後半40分からの同点劇…メッシ弾などで2点差追いつく

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[9.8 国際親善試合 メキシコ2-2アルゼンチン]

 アルゼンチン代表は8日、アメリカ・アーリントンでメキシコ代表と国際親善試合を行い、2-2で引き分けた。

 4日のボリビア戦に7-0で快勝してから中3日、FWリオネル・メッシが先発に復帰したアルゼンチンが、7月のゴールド杯を制した北中米カリブ海王者メキシコに苦しめられた。

 前半10分、メキシコはFWハビエル・エルナンデスがPKを蹴り込み先制に成功。さらに後半25分にはMFエクトル・エレーラが右足弾を蹴り込み、勝利の可能性をグッと引き寄せた。

 しかし最終盤、アルゼンチンが意地を見せる。後半40分、GKの処理ミスを見逃さなかったFWエセキエル・ラベッシのクロスをFWセルヒオ・アグエロが押し込み、1点差。そして同44分、アグエロの浮き球スルーパスに反応したメッシが胸トラップから左足シュート。華麗なゴールを突き刺し、ドローに持ち込んだ。

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