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違反行為で群馬サポ3名処分、ばちの投げ込みも

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 大宮アルディージャザスパクサツ群馬は10日、8月23日にNACKスタジアムで両チームが対戦したJ2第30節において、観戦ルールに違反した群馬サポーター3名へ処分を決定したと発表した。

 該当する3名のサポーターは、一般入場前にビジターサポーターの進入禁止エリアに進入。その様子を目撃して注意した売店スタッフおよび警備員へ威嚇行為をはたらいた。また、当該者1名は後半12分頃、PKの判定となった際にビジターサポーターゾーン(ビジターゴール裏応援席)からフィールドへ向かって、応援で使用している太鼓の“ばち“を投げ入れる行為を行ったという。

 1名は8月26日の岐阜戦から無期限での入場禁止となり、残る2名は8月26日の岐阜戦、9月13日の東京V戦で入場禁止となる。

 両クラブともに「クラブとしては再発防止に向け、警備員・係員を最適に配置および警備を強化を実施し、より一層安心・安全で快適なスタジアム運営に務めて参ります」としている。

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