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出遅れた王者に追い討ち…チェルシー守護神クルトワが右ひざ手術

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 チェルシーGKティボー・クルトワが右ひざ半月板の手術を受けることが明らかになった。全治は4か月にもなると報じられているが、公式サイトによると、ジョゼ・モウリーニョ監督も「長期間で不在になる。詳細を語ることはできないが、すぐに復帰することはないだろう」と認めている。

 昨季は2位に勝ち点8差をつけてプレミアリーグで圧倒的な優勝を決めたチェルシーだが、今季は開幕4戦を終えて、1勝1分2敗と出遅れている。そして、絶対的な守護神の離脱。「痛手ではあるが、これ以上、嘆いても仕方がない」と話した指揮官は、代役となるGKアスミル・ベゴビッチへの信頼を語っている。

「世界でもベストのキーパーが負傷離脱するのは辛い。だが我々にはベゴビッチがいる。高いクオリティを備えた選手だ。ティボーの事は残念だが、ベゴビッチを信頼している」

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