マンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロは、12日のプレミアリーグ第5節クリスタル・パレス戦で負傷交代を余儀なくされた。だが試合後、アグエロは重傷ではない見込みと明かしている。

　アグエロは18分、パレスDFスコット・ダンのタックルを受けて負傷。一度はピッチに戻ったものの、23分に自ら交代を要求し、MFケヴィン・デ・ブルイネと交代した。

　シティはMFラヒーム・スターリングもハムストリング、MFダビド・シルバも足首を痛め、パレス戦を欠場している。加えてアグエロが離脱となれば、大きな痛手だ。

　ひざを痛めたアグエロはコンディションが懸念されるが、選手は『ツイッター』でこう述べている。

「心配してくれたみんな、ありがとう。強く打って、あれ以上プレーできなかった。でも、深刻なケガではないようだ」

　シティは15日のチャンピオンズリーグ開幕戦でユベントスと対戦するが、アグエロが間に合う可能性もあるのだろうか。マヌエル・ペジェグリーニ監督は試合後、アグエロについて次のように述べている。『ガーディアン』が伝えた。

「ひざを強く打った。火曜までに回復できるか、様子を見よう。時にはすぐレッドカードを出す必要がある。選手の意図は分かっているはずだからだ。ただ、(パレスのアラン・)パーデュー監督のように最初からすべてのジャッジに抗議することはしたくない。それでも、大きな判定だったがね」

「アグエロはユーベ戦に間に合うか?　今、それに答えるのはとても難しい。様子を見よう。シルバとスターリングもね。彼らも火曜に間に合うことを願っている」

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