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[CL]ショーを負傷させたモレノ「ケガをさせるつもりはなかった」

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[9.15 欧州CLグループリーグ第1節 PSV 2-1 マンチェスター・U]

 PSVに所属するメキシコ代表DFエクトル・モレノは、マンチェスター・ユナイテッドDFルーク・ショーにケガをさせるつもりはなかったと強調した。

 前半16分、モレノのスライディングがショーをとらえた。ユナイテッドの左SBは10分ほどの治療の後、担架でピッチを離れている。その後、ユナイテッドはショーが重複骨折をしていると明かした。

 オランダ『SBS』で、モレノが次のように語っている。

「申し訳なく思う。本当に残念だ。W杯(のオランダ戦)のときに自分の身にも起きたことだから、どういうことかは分かる。彼の回復を祈っているよ。ただ、ケガをさせるつもりじゃなかったんだ」

 フィリップ・コクー監督も、ショーの負傷に触れた。

「ひどいケガだ。彼は素晴らしい選手で、こういったケガでピッチを出るのは非常に不運だ。こちらの選手でさえ、衝撃を受けていた」

 試合は元PSVのデパイのゴールでユナイテッドが先制したが、前半終了間際にモレノのゴールで同点となると、PSVはナルシンのゴールで後半に逆転。ホームで勝ち点3を手にしている。


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