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バルサFWスアレス「明らかにPKだった。映像がある」

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[9.16 欧州CLグループリーグ第1節 ローマ 1-1 バルセロナ]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は16日、グループリーグ第1節2日目を行い、E組では前回大会王者のバルセロナ(スペイン)がローマ(イタリア)と対戦し、1-1で引き分けた。

 試合後、前半21分に先制点を決めたバルサFWルイス・スアレスが不満を口にした。スペイン『アス』が伝えている。スアレスは「明らかにPKだった。映像があるんだ。それでも彼らはシミュレーションだって言うんだろ」と話したという。

 スアレスが指摘したのは前半24分のシーン。先制から3分後、スアレスはPA内でGKボイチェフ・シュチェスニと交錯するも、ホイッスルは鳴らなかった。この場面が明らかにPKだったとウルグアイ代表FWは主張する。

「僕たちは冷静にならないといけないね。得点チャンスを多くつくっていたし、いい試合をみせたんだ。でも長距離のシュートを決められてから失速してしまった」

 先制したバルサだったが、前半31分にMFアレッサンドロ・フロレンツィにゴールまで約60mの距離からシュートを決められると、1-1で引き分けた。失点を悔やんだスアレスは「失点後にゴールを目指して攻め込んだが、相手の守備が固く、ゴールを奪うことはできなかった」と悔しさをみせた。


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