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2戦10発の攻撃陣が不発…長谷部先発のフランクフルトは連勝止まる

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[9.19 ブンデスリーガ第5節 ハンブルガーSV0-0フランクフルト]

 ブンデスリーガは19日、第5節2日目を行い、MF長谷部誠の所属するフランクフルトは敵地でDF酒井高徳の所属するハンブルガーSVと対戦し、0-0で引き分けた。長谷部は3ボランチの右で先発し、後半アディショナルタイムに交代。ベンチスタートの酒井は開幕から5試合連続で出番がなかった。

 前節のケルン戦は6-2で大勝したフランクフルトだが、敵地に乗り込んだこの日は立ち上がりからハンブルガーSVに押し込まれる苦しい展開。それでも相手のシュートがポストに当たるなど運も味方に付け、失点を免れた。

 約5か月ぶりの復帰戦となったケルン戦でハットトリックを達成したFWアレクサンダー・マイヤーはこの日も後半17分に左クロスから決定的な左足ボレーを放ったが、GKの好セーブに阻まれ、2戦連発はならず。最近2試合で10ゴールを記録していた攻撃陣が今季5戦目にして初の無得点に終わったが、無失点も今季初。スコアレスドローで連勝が2で止まっている。

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