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1G1Aの香川に独紙が最高点、ブンデス公式はMOMに選出

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[9.20 ブンデスリーガ第5節 ドルトムント3-0レバークーゼン]

 ブンデスリーガは20日、第5節3日目を行い、MF香川真司の所属するドルトムントはホームでレバークーゼンと対戦し、3-0で快勝した。トップ下でフル出場した香川は前半19分の先制点をアシストすると、後半13分に自ら追加点。1ゴール1アシストの背番号23にドイツメディアも最高級の評価を与えている。

 ドイツ紙『ビルト』は試合後の選手採点で香川とDFソクラティス・パパスタソプロスに最高の1点を付けた。それ以外の先発メンバー9人は全員が2点。全選手が高い評価を受ける中、香川に最高評価が付いた(ドイツメディアの採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点)。

 地元紙『ルール・ナハリヒテン』はGKロマン・ビュルキが2点で最高点。香川、MFヨナス・ホフマン、パパスタソプロス、DFマッツ・フンメルスの4人が2.5点で続いた。

 ブンデスリーガ公式サイトは香川をマン・オブ・ザ・マッチに選出。「先制点をアシストし、自ら2点目のゴールを決めた。3本のシュートを放ち、2本のシュートを導いただけでなく、11.5kmを走破した」と、MFユリアン・バイグルに次ぐチーム2位の走行距離も評価していた。

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