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ポグバ放出を振り返るファーガソン氏 「ライオラのせい」

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 元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏は、MFポール・ポグバがユナイテッドからユベントスへ移籍した際のことを振り返り、代理人のミーノ・ライオラ氏を批判している。

 ユナイテッドに所属していたポグバは、契約が満了した2012年にユベントスへ移籍。その後イタリアでの活躍で世界屈指のMFと評価されるようになったことで、ユナイテッドが手放したのは大きな失策だったと批判されている。

 ファーガソン氏は22日に発売された著書『Leading』の中で、ユナイテッドはポグバとの契約延長を望んでいたが、ライオラ氏の介入に阻まれたと主張した。イギリス複数メディアが伝えている。

「単純に私が好きではない代理人が1人か2人だけいる。ポール・ポグバの代理人であるミーノ・ライオラはその中の1人だ。彼のことは最初に会ったときから信頼できなかった」

「彼は当時まだ18歳だったポグバの代理人になった。ポールとは3年契約に加えて1年間の延長オプションがあり、我々は延長したいと思っていた。だがライオラが突然舞台に登場してきた。最初の会談は滅茶苦茶だったよ」

「彼と私は水と油のようなものだ。そこから我々のチャンスは台無しになった。ライオラはポールと彼の家族に取り入っていて、ポールはユベントスと契約することになったんだ」

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