ユベントスMFポール・ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が、元マンチェスター・ユナイテッド監督のアレックス・ファーガソン氏からの批判に反論している。

　2012年に契約満了とともにユナイテッドからユベントスへ移籍したポグバ。ファーガソン氏は、ポグバの移籍を振り返り、ライオラ氏がユナイテッドとの契約延長を阻んだと主張していた。

　一方、ライオラ氏はファーガソン氏の発言が事実を反映していないと強調している。イタリア『トゥットスポルト』で以下のように語った。

「そういった言葉は私の仕事を否定的に表すものではない。私が良い仕事をしたという評価だ。私は選手のためにベストを尽くさなければいけない。自分の利益だけを考えれば、私はポグバをマンチェスターに残しただろう」

「だが私はポグバのことを第一に考えた。そして、我々はユベントスへ行くと決めた。おそらくファーガソンは自分の命令に従う人たちが好きなんだ。彼のコメントから、彼がポグバという人間を理解していないことが分かる。ファーガソンは偉大な監督だが、偉大な監督でさえ、ときには間違いを犯すものだ」

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