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ファーガソン主張の“ワールドクラス”の選手から外れたベッカム氏、「不満はまったくない」

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 元マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・ベッカム氏が、アレックス・ファーガソン元監督が選ぶ“ワールドクラス”の選手に選ばれなかったことについて、その意見に同意するとコメントした。

 ファーガソン元監督は先日、自分が指導していた選手の中で”ワールドクラス”の選手はFWクリスティアーノ・ロナウド、MFポール・スコールズ、MFライアン・ギグス、FWエリック・カントナだけだったと主張。特にC・ロナウドに対しては「クリスマスツリーの一番上についている飾りのよう」と絶賛していた。

 一方でベッカム氏はMFロイ・キーンやDFリオ・ファーディナンド、FWウェイン・ルーニーと同じくこのリストから外れていた。

 しかしベッカム氏は『BBC』のインタビューに対し、ファーガソン氏の意見に同調。「不満はまったくない」などとコメントした。複数メディアが伝えている。

「(ファーガソン元監督の判断について)不満はまったくないよ。僕は最高の監督とともにプレーしていた。僕が素晴らしい数々の選手たちと一緒にプレーし、あの愛すべきクラブで成功できたのはラッキーだった」

「ファーガソン元監督の評価には同意するよ。”ワールドクラス”と呼ばれるに値する選手たちと幸運にも一緒にプレーすることができた。マンチェスター・Uの選手だったことは誇りに思っているよ」

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