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首位陥落のレアル、ナバス「僕たちは苛立っている」

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[9.26 リーガ・エスパニョーラ第6節 R・マドリー0-0マラガ]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第6節を行い、レアル・マドリーはホームでマラガと対戦し、0-0で引き分けた。一方的に攻め込みながらマラガGKイドリス・カメニの牙城を崩せなかったレアル。終盤には数的優位に立ったが、無得点のままタイムアップを迎えた。

 スコアレスドローで連勝が4で止まり、首位からも陥落。GKケイラー・ナバスはクラブの公式サイトで「説明するのは難しい。もっと落ち着き、自分たちが何をしくじったか見なければならない。僕たちは苛立っている。勝てた試合だったけど、そうできなかったからね」と率直にコメントしている。

 今季わずか1失点しか喫していないナバス。「自分のプレーについては落ち着いている。僕はいつもうまくやるように努めているからね」と、守備面には手応えを深めている。

「僕たちは守備面で良い仕事をしている。今日、ゴールがなかったのは残念なこと。サッカーではチャンスがあっても、相手ゴールに嫌われれば得点することはできない」

 好セーブを連発したカメニには素直に賞賛の言葉を送った。

「素晴らしい試合をした。彼は働き者で、チームメイトの働きぶりを理解する術を知っている。それはポジティブなことだ」

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