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チェルシー退団を語るシュールレ「モウリーニョに信頼されていなかった」

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 ボルフスブルクMFアンドレ・シュールレは、チェルシーを離れた理由がジョゼ・モウリーニョ監督の信頼を失ったからだと話した。

 ドイツ代表のシュールレは、2013年にチェルシーに加入したが、今年2月にボルフスブルクへ移籍。ドイツに復帰している。

 同選手は、MFエデン・アザールとのポジション争いで自身の出番が限られると感じたようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が、シュールレのコメントを伝えた。

「チェルシーでの2年目に、もう監督から信頼されていないと感じた。なぜモウリーニョに信頼されなかったのかは分からない。コンスタントにプレーできないと、自分のベストを出すのは難しかった。それが一番の移籍の理由だったと思う」

 特にウィングは競争がし烈だったようだ。

「スターぞろいのビッグチームだから、若手にとっては簡単じゃない。全試合に出るのは難しい。ウィンガーは2つしかなくて、リーグのベストプレーヤーであるエデンはいつもプレーしている。その中に入るのは難しいね」

「右にはウィリアンオスカル、僕、それにフアン・マタがくることもあったし、ケビン・デ・ブライネもいる。エデンには、より自由が与えられていて、もう一方はハードワークが必要だった。自由のために取り組まなければいけない。そして、エデンは前線であらゆることをしていたから、それを得るのにふさわしかった。彼はゴールを決めてアシストもした。だから、彼が自由になるのは正しかったんだ」

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