FIFAバロンドール候補に挙がった59名が判明した。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』が報じている。その中には日本人選手で唯一、FW岡崎慎司(レスター・シティ)が名前を連ねている。

　同紙によると、このリストはFIFAサッカー委員メンバー全員にメールで送られたもので、FWリオネル・メッシやFWネイマール(いずれもバルセロナ)、FWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー)はもちろん、アジア人選手は岡崎のほかに韓国代表MFソン・フンミン(トッテナム)が入っている。チーム別(前所属も含む)では、バルセロナとR・マドリーの7人が最多。以下、ユベントスの6人、バイエルンの5人と続いている。

　国際サッカー連盟(FIFA)からは今月末にバロンドール候補23名が発表される予定。その後、12月までに最終候補の3名に絞られ、来年1月11日に行われる授賞式で受賞者が発表される。

クラウディオ・ブラーボ(バルセロナ、チリ)
ハビエル・マスチェラーノ(バルセロナ、アルゼンチン)
アンドレス・イニエスタ(バルセロナ、スペイン)
リオネル・メッシ(バルセロナ、アルゼンチン)
イバン・ラキティッチ(バルセロナ、クロアチア)
ネイマール(バルセロナ、ブラジル)
ルイス・スアレス(バルセロナ、ウルグアイ)
ガレス・ベイル(レアル・マドリー、ウェールズ)
カリム・ベンゼマ(レアル・マドリー、フランス)
セルヒオ・ラモス(レアル・マドリー、スペイン)
クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー、ポルトガル)
ルカ・モドリッチ(レアル・マドリー、クロアチア)
ハメス・ロドリゲス(レアル・マドリー、コロンビア)
トニ・クロース(レアル・マドリー、ドイツ)
ジョルジョ・キエッリーニ(ユベントス、イタリア)
ポール・ポグバ(ユベントス、フランス)
アルバロ・モラタ(ユベントス、スペイン)
アルトゥーロ・ビダル(ユベントス→バイエルン、チリ)
アンドレア・ピルロ(ユベントス→ニューヨーク・シティ、イタリア)
カルロス・テベス(ユベントス→ボカ・ジュニアーズ、アルゼンチン)
ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン、ポーランド)
アリエン・ロッベン(バイエルン、オランダ)
ダビド・アラバ(バイエルン、オーストリア)
トーマス・ミュラー(バイエルン、ドイツ)
マヌエル・ノイアー(バイエルン、ドイツ)
ウィルフリード・ボニー(マンチェスター・シティ、コートジボワール)
ヤヤ・トゥレ(マンチェスター・シティ、コートジボワール)
セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ、アルゼンチン)
ニコラス・オタメンディ(バレンシア→マンチェスター・シティ、アルゼンチン)
ケビン・デ・ブライネ(ボルフスブルク→マンチェスター・シティ、ベルギー)
ジエゴ・コスタ(チェルシー、スペイン)
ウィリアン(チェルシー、ブラジル)
ティボー・クルトワ(チェルシー、ベルギー)
エデン・アザール(チェルシー、ベルギー)
エディンソン・カバーニ(パリSG、ウルグアイ)
ズラタン・イブラヒモビッチ(パリSG、スウェーデン)
ハビエル・パストーレ(パリSG、アルゼンチン)
ウェイン・ルーニー(マンチェスター・ユナイテッド、イングランド)
ダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド、スペイン)
メンフィス・デパイ(PSV→マンチェスター・ユナイテッド、オランダ)
ダビド・オスピナ(アーセナル、コロンビア)
アレクシス・サンチェス(アーセナル、チリ)
アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー、フランス)
ジャクソン・マルティネス(ポルト→アトレティコ・マドリー、コロンビア)
カルロス・バッカ(セビージャ→ミラン、コロンビア)
ジョバニ・ドス・サントス(ビジャレアル→LAギャラクシー、メキシコ)
コウチーニョ(リバプール、ブラジル)
ソン・フンミン(レバークーゼン→トッテナム、韓国)
クリスティアン・アツ(エバートン→ボーンマス、ガーナ)
パオロ・ゲレーロ(コリンチャンス→フラメンゴ、ペルー)
エドゥアルド・バルガス(QPR→ホッフェンハイム、チリ)
ガリー・メデル(インテル、チリ)
ハリー・ケイン(トッテナム、イングランド)
アレクサンドル・ラカゼット(リヨン、フランス)
アンドレス・グアルダード(PSV、メキシコ)
カルロス・サンチェス(リーベル・プレート、ウルグアイ)
アンドレ・アイェウ(マルセイユ→スウォンジー、ガーナ)
マッシモ・ルオンゴ(QPR、オーストラリア)
岡崎慎司(マインツ→レスター、日本)

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