レアル・マドリーMFハメス・ロドリゲスは、4日に行われるリーガエスパニョーラ第7節、アウェーでのアトレティコ・マドリー戦を欠場する可能性が高くなった。スペイン『アス』『マルカ』などが伝えている。

　ハメスはコロンビア代表として出場した9月8日のペルー代表との国際親善試合で相手のラフプレーを受けて負傷。左足太ももの筋肉損傷で4週間程度の離脱の見通しだと診断されていた。

　ダービーでの復帰に向けて回復のピッチを早めているとも報じられていたが、その後の報道によればハメスは2日もチームから離れて別メニューでトレーニング。ダービーに出場できる可能性は低くなったと見られている。

　だが、ダービー後も復帰までもう少し時間がかかる可能性もあるかもしれない。コロンビア『カラコル・ラジオ』による報道として『アス』が伝えたところによれば、ハメスは1日の練習中に負傷を再び悪化させたという。今月行われるロシア・ワールドカップ南米予選に向けたコロンビア代表への招集を受けているが、こちらも不参加となる可能性が高いようだ。

---

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集