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今季最短の出場時間となった長谷部「単純に良くなかった」

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[10.3 ブンデスリーガ第8節 インゴルシュタット2-0フランクフルト]

 MF長谷部誠の所属するフランクフルトは3日、ブンデスリーガ第8節でインゴルシュタットと対戦し、0-2で敗れた。フランクフルトは2試合ぶりの黒星で4試合勝利なし(2分2敗)となった。

 試合はホームのインゴルシュタットが後半33分にMFパスカル・グロスのミドルシュートで先制点。同39分には途中出場のMFシュテファン・レックスが追加点を決め、2-0と勝利を決定づけた。フランクフルトは今季、クラブ史上初のブンデスリーガ1部昇格を果たしたインゴルシュタットにホーム初白星を献上してしまった。

 ブンデス公式サイトによると長谷部は、「個人、チームとして良くなかった。相手の攻撃に合わせてしまう部分があったと思う。セカンドボールがうまく拾えず、拾ってもミスも多かった。ゲーム全体を通して非常に良くなかった」と試合を振り返った。

 長谷部は3ボランチの右で先発したが、後半12分に交代。今季最短の出場時間となった。自身の交代については「単純に自分自身が良くなかったというのもある。連戦は先週あったがそれは相手も同じ。そういう意味で言えば、言い訳にはならない」と反省した。なお、長谷部はこの後、8日に行われるW杯アジア2次予選シリア戦を戦う日本代表に合流する。

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