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ドルトムントCEO、クロップのリバプール監督就任の噂について「助言はない」

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 ドルトムントのハンス・ヨアヒム・バツケCEOは、リバプールとの接触が噂されるユルゲン・クロップ前監督について、自分に言えることはないと述べた。

 ブレンダン・ロジャース氏を解任したリバプールは、今週中に新指揮官を決めたいと望んでいるようだ。その最右翼と言われているのが、昨シーズンでドルトムントを退団したクロップ氏である。

 バツケCEOは5日、ドルトムントに黄金期をもたらしたクロップ氏について、次のように述べている。

「クロップが次のリバプールの監督になりたいなら、彼が自分で決めなければいけない。正直、私は彼がどう考えているか知らないよ。彼へのアドバイスもない」

「私に言えるのは、彼が素晴らしい監督であり、見事な気質の持ち主ということだけだ。新しい仕事について彼がどう思っているのか、準備はできたと考えているのか、私は知らない」

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