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ペップがプレミアへ、マンチェスター・Cと口頭合意か

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 バイエルンジョゼップ・グアルディオラ監督が来季からマンチェスター・シティの監督に就任することで“合意”に至ったようだ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。

 今季限りでバイエルンとの契約が満了となるグアルディオラ監督。バルセロナ時代からの友人であり、シティでフットボールディレクターを務めるチキ・ペギリスタイン氏と口頭で“合意”に達したという。2人が良好な友人関係にあることが後押しとなったようだ。現時点で正式な書類でのやり取りは行われていないという。

 シティは今年8月にマヌエル・ペジェグリーニ監督との契約を2017年6月まで延長したばかり。しかし、ペジェグリーニ監督はグアルディオラ氏に引き継ぐことで同意しているといい、同氏がバイエルンを退任する2016年6月を持って、ペジェグリーニ監督もクラブを去ることになる。

 ジョゼ・モウリーニョ監督が率いるチェルシーを筆頭に、ルイス・ファン・ハール監督が指揮を執るマンチェスター・ユナイテッド。そしてリバプールでは、ペップの率いるバイエルンと激闘をみせたドルトムント前監督のユルゲン・クロップ氏が就任間近といわれている。豪華な顔を揃え、プレミアリーグはより盛り上がりをみせることになりそうだ。

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