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3月から離脱のリベリが復帰に前進 練習場でランニングを再開

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 バイエルンMFフランク・リベリが7日、ついに練習グラウンドに姿を見せた。ドイツ『ビルト』によると、7か月の離脱を強いられていた同選手が、10分ほどランニングをこなしている。

 リベリは今年3月、チャンピオンズリーグ(CL)のシャフタール戦後に右足首の痛みを訴えて離脱。当初は軽傷と見られていたが、のちに関節包の炎症および慢性的な骨膜炎と診断され、一時は復帰時期が不透明とされていた。

 先月中旬にバイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOは、「彼が今年中に、またピッチに戻ってくると思う」と話し、リベリの状態が徐々に良くなっていることを示唆している。それから3週間、リベリは久しぶりに練習場のピッチに現れ、ランニングメニューを消化したとのことだ。

 まだクラブは全体練習への合流時期など、具体的な見通しは明かしていない。しかし、リベリがボールを拾って笑顔でドリブルをする姿から、復帰への道のりが残りわずかと期待することもできそうだ。

 また、9月初旬に内転筋を負傷したFWアリエン・ロッベンも週明けから練習に戻っている。ルンメニゲCEOは、今月のインターナショナルウィーク後に同選手がプレーできると考えているようだ。

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