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ブーイングを重要視しないピケ「時間が解決してくれる」

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 バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケは、代表戦でブーイングを浴びることに関して、時間の経過が問題を解決してくれると信じている。

 ピケは昨季バルサで3冠を達成した後のセレモニーでレアル・マドリーを揶揄するコメントを発するなどして、一部サポーターから批判されている。またカタルーニャ州独立を支持する姿勢も反感を買う一因となっている様子だ。

 ピケは『ラジオ・マルカ』に対してブーイングに対する自身の意見を述べている。

「時間が正しい場所に運んでくれるさ。最終的には時間が解決してくれるはずだ。僕はそれを確信している」

 一方、同インタビューでチェルシーMFセスク・ファブレガスと同席したピケはセスクに関して以下のように話した。

「僕はセスクがバルサに戻って来られるように、首脳陣に言い続けていたんだ。彼はアーセナルでナンバーワンの選手だったから、迷っていただろうけどね。だけど僕たちは彼を獲得した。その後セスク・ファブレガスと素晴らしい3年間を過ごすことができたよ」

「セスクが再びバルサを離れなければいけなくなったときは辛かった。最高の選手が一人去って行こうとしていたからね。彼の状況は理解していたけれど、それでもやっぱり厳しいことだった。彼は真の勝者だ。幼い頃からの知り合いだけど、試合に勝たないと一日口を利かなかったり、電話に出なかったりするんだ」

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