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[EURO予選]1年ぶりに代表でゴールのベンゼマ、「フランスでタイトルを」 だが得点後に負傷交代

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 レアル・マドリーに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマは、8日のアルメリア代表との国際親善試合で2得点を挙げた。代表では約1年ぶりのゴールだ。だが、2点目を決めた直後に、ベンゼマは太ももを痛めて交代している。

 代表でのゴールがないことで批判を浴びていたベンゼマ。だが、アルメニア戦では77分、79分と立て続けにネットを揺らした。試合後、ベンゼマは次のように述べている。フランス『レキップ』が伝えた。

「良かったね。アントワーヌ(・グリーズマン)との連係は良くなる一方だ。僕は疑っていなかった。ゴールは決まるとね。(批判されて)僕が代表に行くことを望んでいないと報道は嘘だよ。僕はこのチームでタイトルを獲得したいんだ」

 だが、2点目を決めた直後に太ももを痛め、ベンゼマは81分にFWオリビエ・ジルと交代した。フランス代表のディディエ・デシャン監督はシア後に次のように述べるにとどまっている。スペイン『アス』が伝えた。

「カリムはハムストリングを痛めている。深刻なケガでないことを願うよ。明日、より詳しく分かるはずだ」

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