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東京Vドローで5位浮上もPOライン近辺は勝ち点1差に4チーム

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 プレーオフ圏内の6位・東京ヴェルディはホームでファジアーノ岡山と対戦。前半29分にMF矢島慎也にミドルシュートを決められ先制を許すが、後半4分にセットプレーのチャンスからオウンゴールで同点弾を獲得。終盤のチャンスを決めきることは出来なかったが、1-1で引き分け、勝ち点1を積み上げた。

 そして、5位のジェフユナイテッド千葉が敵地で3位・アビスパ福岡に0-1で敗戦。この結果、東京Vが5位に浮上。千葉は愛媛FCと0-0で引き分けて勝ち点1を獲得したV・ファーレン長崎にもかわされ、プレーオフ圏外の7位に後退した。

 しかし、プレーオフライン近辺の争いは、混とんとしている。5位に上がった東京Vの勝ち点は54。その下、6位の長崎、7位の千葉、そして8位の愛媛までが勝ち点53で並ぶ展開となった。J2リーグ戦は残り6試合。2連勝と勢いづく9位のコンサドーレ札幌も勝ち点48で追っており、まだまだ目の離せない戦いが続きそうだ。


●[J2]第36節 スコア速報

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