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イランを警戒も4戦連続無失点へ意気込む吉田「続けることが大事」

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 日本代表は11日、イランのテヘラン市内で練習を行い、13日の国際親善試合イラン戦に向けて調整した。

 対戦相手のイラン代表との対戦成績は5勝4分6敗で直近5試合では2勝2分1敗となっている。最新のFIFAランキングでも日本の55位に対してイランは39位と上位につけ、アジアで最も高い順位となっている。

 日本サッカー協会(JFA)によると、DF吉田麻也は「イランは前線に何人かいい選手もいますし、フルハムでプレーしていた選手もいるので、中東の中でもレベルは高いと思います」とイランを警戒。

「難しい試合になると思いますが、前線から良いプレスをかけて、いい形でボールを前に配給させないように、今までより以上に守備はコレクティブに、オーガナイズしていかないといけません」

 日本は東アジア杯後のW杯アジア2次予選で3試合連続の無失点と安定した守備をみせている。吉田は、「日本は無失点を続けることが大事。そうすれば自信も深まるし、守備の組織も向上していく」とイラン戦での完封勝利へ意気込んだ。

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