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[W杯南米予選]ウルグアイがコロンビアに3発快勝、チリは打ち合い制し2連勝

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 W杯南米予選が13日、第2節が各地で行われた。

 開幕節でともに勝利を収めたウルグアイとコロンビアの一戦は、前半34分にCKからDFディエゴ・ゴディンがヘッドで決めてウルグアイが先制する。後半に入っても攻撃の手を緩めないウルグアイは後半6分にFWディエゴ・ロランが鮮やかなループシュートを沈めてリードを広げると、同42分にはFWアベル・フェルナンデスが角度のない位置からダメ押しゴールを奪い、3-0の完封勝利を収めた。

 コパ・アメリカ王者チリとペルーの一戦は激しい打ち合いとなった。前半7分にFWアレクシス・サンチェスのゴールでチリが先制に成功するも、同10分と同36分にペルーがゴールを奪い逆転に成功。しかし、反撃に出るチリは同41分にFWエドゥアルド・バルガスが決めて同点に追い付くと、同44分にサンチェス、後半4分にバルガスがネットを揺らしてリードを広げる。後半アディショナルタイムにペルーに1点差に詰め寄られたものの、4-3で逃げ切ったチリが開幕2連勝を飾った。

 初戦でアルゼンチンを2-0で下したエクアドルはホームにボリビアを迎えた。試合は前半をスコアレスで折り返したものの、終盤の後半36分と後半アディショナルタイムにエクアドルがゴールを陥れ、2試合連続で2-0の完封勝利を収めた。


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