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Jリーグがゲームのライセンス事業会社の株式取得

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 Jリーグは14日、株式会社Jリーグメディアプロモーションと共同で、ゲームライセンス事業会社である株式会社エス・アール・ピーの株式を取得することで内定したと発表した。10月30日付けで取得し、11月1日より株式会社Jリーグデジタルエンタテインメントとして船出する。代表取締役社長は、Jリーグメディアプロモーションの小西孝生代表取締役社長が兼務する。

 エス・アール・ピーは主に国内、海外サッカー等に登場する、実在するクラブやチームのエンブレム、選手肖像などをソーシャルゲームや家庭用ゲームなど様々なゲーム上で再現する事業を行っていた会社。今後はJリーグが推進するデジタル戦略の一環として、データ、静止画、動画など多様なコンテンツを融合し、魅力的なサッカーゲームの開発や商品化を進めるとともに、放送やインターネット通信等、各種メディアとの連携を強化し、新規顧客へのアプローチを推進することを目指す。

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