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ユナイテッド復帰やMLS挑戦はなし? C・ロナウド「夢はレアルで引退すること」

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 レアル・マドリーのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが「レアルで引退したい」と明言したようだ。スペイン『マルカ』が報じた内容を英『スカイスポーツ』が伝えている。

 昨季のリーガ・エスパニョーラで48得点を挙げて得点王に輝いたC・ロナウドは13日にマドリードのホテルで史上初となる4度目の欧州ゴールデンシューを受賞した。受賞後の取材でC・ロナウドは口を開いた。

「僕の夢はレアル・マドリーで引退することなんだ」と言い、「これからの5年、6年とこの調子を維持したいね。僕はマドリーでいい手応えを感じているし、ここで勝ち続けたいんだ」と先を見据えた。

 最近の報道では古巣であるマンチェスター・ユナイテッドへの復帰や、将来的にはMLSへ挑戦するともいわれていたC・ロナウドだが、レアルでの現役引退を明言。今後は2018年6月で満了する契約の行く末が注目されそうだ。

 史上初となる4度目の欧州ゴールデンシューを受賞しているFWは「でも、僕はまだ満足していないんだ。常に上を望むからね。簡単ではないとわかっているけれど、5度目、6度目のゴールデンシューを獲得したい」と意欲をみせている。


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