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神戸U-18のDF藤谷とDF東の来季トップチーム昇格が決定!

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 ヴィッセル神戸は15日、神戸U-18所属のDF藤谷壮(写真左)とDF東隼也の来季トップチーム昇格が決定したと発表した。

 U-19日本代表の藤谷は、『身体能力を活かしたボール奪取から、スピードを活かした攻撃参加が持ち味のサイドバック』。今季、2種登録選手としてJ1リーグ戦3試合、ナビスコ杯1試合に出場している。クラブを通じて藤谷は、「プロサッカー選手になるという小さいころからの夢を叶えることができ、嬉しく思います。本当のスタートラインはここからなので、プロのピッチで恩返しできるように頑張ります」と意気込んだ。

 また、『強さとスピードを兼ね備えたセンターバック。1対1に強く、カバーリング、フィードにも自信を持つ』センターバックの東は、下部組織の神戸伊丹U-15出身者では初のトップ昇格となった。

 クラブを通じて東は、「これまで目標としていたプロサッカー選手になるということが現実となり、とてもうれしい気持ちでいっぱいです。そのうえ、自分が所属していた三田FC、ヴィッセル神戸伊丹U-15からの初のプロ選手ということも誇りに思います。1年目から活躍し、お世話になった方々に恩返しできるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

 以下、クラブ発表のプロフィール

●DF藤谷壮
(ふじたに そう)
■生年月日
1997年10月28日(17歳)
■身長/体重
178cm/62kg
■出身地
兵庫県神戸市
■経歴
北五葉SC-神戸ジュニア-神戸U-15-神戸U-18
■代表歴
U-17日本代表、U-18日本代表、U-19日本代表
■出場歴(※2種登録選手として)
J1リーグ:3試合
ナビスコ杯:1試合

●DF東隼也
(ひがし じゅんや)
■生年月日
1997年11月13日(17歳)
■身長/体重
176cm/72kg
■出身地
兵庫県尼崎市
■経歴
三田FC-神戸伊丹U-15-神戸U-18
※2006年よりスタートした神戸ジュニア(現U-12)、神戸伊丹U-15出身として初のトップ昇格となる

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