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リーグ新の開幕9連勝、ペップ「チームに賛辞を」

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[10.17 ブンデスリーガ第9節 ブレーメン0-1バイエルン]

 ブンデスリーガは17日、第9節2日目を行い、首位バイエルンは敵地でブレーメンを1-0で下し、ブンデスリーガ新記録となる開幕9連勝を飾った。リーグ新記録を樹立したジョゼップ・グアルディオラ監督は「今回の勝利は私にとって非常に大きな意味を持つ」と喜びを表現した。クラブの公式サイトが指揮官のコメントを伝えている。

「難しい一戦で勝利をおさめた。ブレーメンはとても引いて守っていた。スペースを見つけるのは簡単なことではない。特にウイングがいなかったのだからね」

 守備を固めるブレーメンを攻めあぐねたバイエルンだが、前半23分、右クロスのこぼれ球を拾ったMFチアゴ・アルカンタラがゴール前にクロス。走り込んだMFトーマス・ミュラーが正確なトラップから左足で流し込み、先制点を奪った。

 しかし、その後は2点目が遠い。後半23分には決定的なピンチも招いたが、FWアンソニー・ウジャーのシュートはGKマヌエル・ノイアーが冷静にセーブ。ブレーメンの反撃を完封し、1-0で逃げ切った。

 グアルディオラ監督は「我々はうまくゲームをコントロールしたが、1点しかリードがなかった。そうなると自ずと終盤に苦境に立たされてしまう。チームに賛辞を送る」と選手を称え、ブンデスリーガ史上最高のスタートとなった開幕9連勝に満足感を示した。

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