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[CL]ディ・マリア、古巣レアル・マドリーとの対戦に「ゴールを決めても喜ばない」

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 パリSGMFアンヘル・ディ・マリアは、古巣レアル・マドリーとの対戦を前に、もしゴールを決めたとしても喜ぶつもりはないとコメントしている。

 ディ・マリアは2010年から4年間をマドリーで過ごし、ラストシーズンにはチームのチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献。その後マンチェスター・ユナイテッドを経て、今季からパリSGでプレーしている。

 21日にはCLグループリーグ第3節の試合でマドリーと敵として初対戦。この一戦に向けてディ・マリアはフランス『カナル・プリュス』で次のように語った。

「(ゴールを決めても)喜ぶつもりはないよ。マドリーで“ラ・デシマ(10度目の欧州制覇)”を経験したことは心の奥にあって忘れていないからね。忘れられるようなことじゃないよ」

 CLでは3シーズン連続の準々決勝敗退に終わっているパリSGだが、現在のチームにはマドリーやバルセロナなどと優勝を争える力があるとディ・マリアは主張する。

「僕らはCL優勝に向けて戦うことができる。僕が加入したことを別としても、パリSGは素晴らしいクオリティーを持ったチームなんだ。今いる選手たちならやれるはずだよ」


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