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レアル加入後5度目の左ふくらはぎ負傷…離脱のベイルは全治約2週間か

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 レアル・マドリーは19日、MFガレス・ベイルがラ・モラレハ大学病院で検査を受けた結果、左足ヒラメ筋負傷と診断されたと発表した。全治期間は明らかにしていないものの、スペイン『アス』によれば、少なくとも欧州CLのパリSG戦とリーガのセルタ戦は欠場することになる。

 2013年夏にレアルへ加入したベイル。2013年12月の練習中、2014年1月のグラナダ戦、同4月のマラガ戦、2015年9月15日の欧州CL・シャフタール戦、そして今回17日に行われたレバンテ戦と5度目の左ふくらはぎ負傷となった。今試合では同箇所を傷めてハーフタイムに交代している。

 9月15日の負傷時は全治約2週間と診断されるなか、10月4日のアトレティコ・マドリー戦で復帰を果たしたが、今回も復帰までに同様の時間がかかるとみられ、21日の欧州CL・パリSG戦や14日のセルタ戦の欠場は決定的。

 早ければ31日のラス・パルマス戦で戦線復帰する可能性もあるが、11月22日のバルセロナ戦を見据え、まずは時間をかけてでもしっかりと治す意向のようだ。


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