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メディアのゴシップ記事を批判するベニテス 「嘘を読むのは、もう疲れた」

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 レアル・マドリーラファエル・ベニテス監督が、各メディアのゴシップ記事に反論した。事実ではない報道が流れることに、うんざりしているという。

 ベニテス監督は、クリスティアーノ・ロナウドとの信頼関係が揺らぎ始めていると報じられている。先日はMFガレス・ベイルも、代理人の発言をきっかけに、C・ロナウドとの不穏な関係が報じられるようになった。しかし、スペインのラジオ番組『El Primer Palo』に出演したベニテス監督は、これらの噂を一蹴している。

「私が話してもいない、ロナウドに関する記事を読むのは、もう疲れたよ。世の中には良いジャーナリストもいれば、レアル・マドリーに否定的なジャーナリストもいる。我々は誰もが間違いを犯すが、間違ったニュースは好きではないね。彼らは、私がクリスティアーノとの間に問題を抱えている、話もしないと書くが、嘘だよ。私は毎日、話をしている」

「クリスティアーノとベイルはうまくやっている。最も重要なことは、彼らがゴールを決めて、レアル・マドリーの勝利に貢献することだ。クリスティアーノのような選手がいることの最も大きなアドバンテージは、シーズン50ゴールを決めてくれることだよ。彼らがいてくれれば、私は落ち着いていられる」

 レアル・マドリーは21日に行われるチャンピオンズリーグのグループA第3節で、パリ・サンジェルマン(PSG)と対戦する。ベニテス監督はこの試合で、離脱していたDFセルヒオ・ラモスと、MFルカ・モドリッチがプレーできると明かした一方、FWカリム・ベンゼマはプレーできない見込みであると語っている。

「ラモスとモドリッチはPSG戦で起用できる。だがベンゼマは可能だとは思えないね。我々はベンゼマを守らなければいけない。モドリッチもそうだし、マルセロも十分にケアしなければならない」

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