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逆転での決勝進出狙うG大阪、長谷川監督「ウチは瀬戸際に強いチーム」

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 20日にガンバ大阪の長谷川健太監督とMF遠藤保仁が、翌21日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝第2戦の広州恒大戦に向けて前日会見に臨んだ。

 30日にアウェーで行われた第1戦で1-2の敗戦を喫したG大阪は、決勝進出のためには第2戦での勝利が絶対条件となる。公式ウェブサイトによると、この試合でベンチに復帰する長谷川監督(第1戦は準々決勝第2戦で退席処分となりベンチ外)は、「厳しい試合になると思うが、すべてを出して広州を倒して決勝に進めるように、選手、チーム一丸となって戦っていきたい」と意気込みを示した。

 第1戦を1-2で落としているため、「当然1-0もしくは2点差以上で勝たなければ決勝には進めない」。広州恒大を相手に簡単な試合にはならないと考えながらも、「選手もこの試合に合わせて、しっかり気持ちの準備もしてくれています。ウチの選手たちは修羅場をかいくぐってここまで勝ち上がってきたし、瀬戸際に強いチームだと思っています」と選手への信頼を示した。

 第2戦では出場停止明けのDF丹羽大輝も復帰。「声を出してくれる選手だし、気持ちを前面に出して戦ってくれるので、守備の統率力には期待しています」と信頼を寄せる。そして、「自分たちのサッカーを90分間通し、持っている力をすべて出して、勝って決勝に進めるように戦う」と逆転での決勝進出を誓った。


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