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C・ロナウドへの信頼を語るベニテス「彼はペレに匹敵する」

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 UEFAチャンピオンズリーグは21日、グループリーグ第3節を行い、A組ではともに開幕2連勝中のレアル・マドリー(スペイン)とパリSG(フランス)が対戦する。

 敵地に乗り込むレアルのラファエル・ベニテス監督はパリSGについて「パリは近年の国内タイトルを独占し、フランス最強の座に君臨している」と警戒。難しい試合になるとの認識を示した。『UEFA.com』が指揮官のコメントを伝えている。

「(パリSGは)非常に能力の高い選手を数多く獲得しているので、今回の対戦がとても楽しみだね。偉大なチームとの素晴らしい試合になる要素がそろっている。実力伯仲の好ゲームになるだろう」

 今月10日に行われたEURO予選のブルガリア戦で右内転筋を負傷したクロアチア代表MFルカ・モドリッチが遠征メンバーに入った一方、長期離脱中のMFハメス・ロドリゲスのほか、今月の代表戦で負傷したFWカリム・ベンゼマとMFガレス・ベイルは欠場する。

 攻撃の中心選手が不在となるが、指揮官はサッカーの王様、元ブラジル代表のペレ氏の名を挙げ、FWクリスティアーノ・ロナウドへの絶大な信頼を口にした。

「数選手が負傷しているのは事実だが、レアル・マドリーには欧州最高、あるいはサッカー史上最高と言ってもおかしくないFWがいる。彼(C・ロナウド)はペレに匹敵する存在だよ」

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