イタリアメディアによると、ミランFWマリオ・バロテッリが、25日のセリエA第9節サッスオーロ戦も欠場するかもしれない。その場合、バロテッリは3試合連続の欠場だ。

　恥骨炎でコンディションが万全でないバロテッリは、インターナショナルウィーク前のナポリ戦を欠場。さらに17日の前節トリノ戦にも間に合わなかった。

　ミランは20日にトレーニングを再開しているが、バロテッリはフィジオセラピーを受けただけで、まだ練習に加わることができていないとのこと。そのため、地元メディアはサッスオーロ戦欠場もあり得ると報じている。

　サッスオーロ戦を欠場し、さらに28日のキエーボ戦にも間に合わなければ、バロテッリは10月のすべての試合に出られないこととなる。

　なお、ミランは21日、親善試合の「ベルルスコーニ杯」で、インテルとサン・シーロでのダービーに臨む。報道によると、シニシャ・ミハイロビッチ監督はトリノ戦と同じ4-3-3を試すようで、MF本田圭佑が右ウィングで先発するかもしれない。

　トリノ戦ではMFアレッシオ・チェルチが右ウィングを務めたが、古巣相手にインパクトを残すことができず。昨季序盤戦、右ウィングでゴールを量産した本田の先発復帰が報じられているところだ。

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