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レアルとスコアレスドロー、パリSGのブラン監督「少し失望」も「妥当な結果」

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[10.21 欧州CLグループリーグ第3節 パリSG 0-0 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、グループリーグ第3節2日目を行い、A組ではともに開幕2連勝を飾ったパリSG(フランス)とレアル・マドリー(スペイン)が対戦し、0-0で引き分けた。試合後のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 パリSGのローラン・ブラン監督は「この試合では勝ちたかったから、ドローという結果には少し失望している」と険しい表情を浮かべるも、「今日の試合は引き分けが妥当な結果だったと私は思う。今夜の我々が最も強さをみせたのは守備面だったからね」と振り返った。

 またDFマクスウェルはスコアレスドローに終わるも、「イライラの募るような試合ではなかったよ。特に後半はいいパフォーマンスをみせていたと思う」とキッパリ。

「残念ながら得点を奪うに値するプレーをできず、勝つためのゴールを取ることはできなかった。でも僕たちは上を向いて、チームとして改善していきたい」

 パリSGは11月3日に次節を迎え、敵地でレアルと対戦する。先を見据えたマクスウェルは「レアルは素晴らしい選手の揃った偉大なチーム。2週間後のスペインでの試合はとても難しいものになると思うよ。でも僕たちはよいプレーができると自信はある」と意気込んだ。


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