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地元メディアは親善試合出場の本田へ最低点 「メディアでは積極的に活躍」

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 日本代表MF本田圭佑の所属するミランは21日、同DF長友佑都の所属するインテルとベルルスコーニ杯を戦い、0-1で敗れた。ともに先発するも、長友は前半のみで交代。決定機を逃した本田は後半35分に退いた。

イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、試合前に報道されたとおりに本田は4-3-3システムの左ウィングで先発。長友は4-4-2システムの2列目左サイドで先発を果たした。

 試合は前半12分にMFジョフレイ・コンドグビアのボレーシュートでインテルが先制。長友が退いた後半には本田が決定機を迎えた。後半11分には相手GKとの1対1を迎えるも、守護神の右手に防がれる。同21分にはボレーシュートを放つもGK正面。決めきることはできず、後半35分に途中交代となった。

 イタリア『ミランニュース』は親善試合の“ミラノダービー”での寸評を掲載。本田は最低点の「5」を与えられ、「メディアでは積極的に活躍しているが、今日の試合では効果的に動くことができていなかった。しかも同点弾を台無しにしてしまった」と厳しい評価を下されている。

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