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パリSG戦後にドーピング検査のC・ロナウド「いつも俺だ…」

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[10.21 欧州CLグループリーグ第3節 パリSG 0-0 R・マドリー]

 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は21日、グループリーグ第3節2日目を行い、A組ではともに開幕2連勝を飾ったパリSG(フランス)とレアル・マドリー(スペイン)が対戦し、0-0で引き分けた。試合後、FWクリスティアーノ・ロナウドの“災難”についてスペイン『アス』が伝えている。

 試合を終え、ドレッシングルームへ引き上げるC・ロナウド。するとスタッフから声をかけられ、UEFAのアンチドーピングコントロールの対象であると告げられた。両手を挙げるリアクションをみせたバロンドーラーは「いつも俺だよ……」とうんざりした表情で吐き捨てた。

 過去にはバルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシもドーピング検査で理不尽な扱いを受けたと主張。当時はただ一人だけ、血液検査と尿検査の両方の実施を迫られたことから、理不尽であると自身の『インスタグラム』で訴えていた。

 この日のパリSG戦ではスコアレスドローで勝ち点1を手にしたC・ロナウドだが、試合終了間際には乱入者から抱きつかれるなどトラブルもあった。さらに試合後にはドーピング検査と“持っていない”日だったようだ。


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