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アンフィールドデビューに興奮のクロップ「自信をつけるための良いチャンス」

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 リバプール(イングランド)は22日にヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第3節でルビン・カザン(ロシア)と対戦する。今月8日に新監督に就任したユルゲン・クロップ監督にとっては本拠地アンフィールドのデビュー戦となる。クラブ公式サイトが伝えた。

「私はこの試合を楽しみにしている。私のホームでの最初の試合だから。特別な雰囲気になるだろう。スタジアムの雰囲気が試合の後押しとなってくれると嬉しい。アンフィールドの雰囲気を自分の目で見て感じたい。ヨーロッパリーグは良い感覚を得るためのチャンスになるものだ。良い感覚を得て自信をつけるための良いチャンスだ」

 リバプールは、クロップ監督の初陣となった17日のプレミアリーグ第9節トッテナム戦では敵地でスコアレスに終わり、3勝4分2敗の10位となっている。また、ELでも苦戦を強いられており、2試合を終えて2分と勝ち切れないでいる。クロップ監督はルビン・カザンを警戒しつつ、自身のホーム初戦で勝ち点3を積み上げ、今後へ弾みをつけたいと考えているようだ。

「我々は進化の次のステップを見たいと思っている。トッテナム戦は完璧ではなかったが、正しい方向に向かっている。次の試合はまったく異なる。ルビン・カザンのプレースタイルは特別だ。我々は十分に注意しなければならない。彼らはロングボールを多用するからセカンドボールを競り合うことに集中しなければならない」

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