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骨折から復帰後にまた骨折 20歳のキエーボDFに悲しすぎる試練

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 ようやく治ったと思ったら、また骨折だなんて…。20歳のイタリア人DFが悲しすぎる試練に直面した。

 悲劇の若手選手の名は、フェデリコ・マッティエッロ。所属するキエーボが、この悲しいニュースを伝えた。

 マッティエッロは今年3月にローマと対戦した際、相手MFラジャ・ナインゴランと激しく接触して負傷。腓骨と脛(けい)骨の骨折で、長期離脱を余儀なくされていた。

 ようやく回復して、18日のセリエA第8節ジェノア戦にフル出場。だが、再びピッチと距離を置くことになってしまった。またも骨折してしまったのだ。

 クラブの発表によると、マッティエッロは練習中に右足首を強く捻った影響で、脛骨を骨折したとのこと。同じ右足だが、前回の負傷とは異なる個所だという。

 イタリアでの報道によると、手術を受ける必要はないようだが、復帰には2か月程度を要する見込み。20歳と伸び盛りのマッティエッロにとって、2015年はつらい一年になっている。

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