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鈴木啓太の浦和退団を語る細貝「今も赤い背番号13が目標」

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 トルコリーグのブルサスポルでプレーするMF細貝萌ブログ(http://www.hajime-hosogai.net/?p=1612)を更新し、浦和レッズを退団することになったMF鈴木啓太についてコメントしている。

 鈴木は20日に自身のフェイスブック上で16年間在籍した浦和を今季限りで退団すると発表した。細貝は2005年から10年まで浦和に在籍。5つ年上の鈴木だが、同ポジションで切磋琢磨を続けた。

 発表前に直接知らせを受けたという細貝。「啓太さんは僕が尊敬する一番の先輩」とすると、「今もずっと浦和の赤い背番号13を身にまとった啓太さんを目標にサッカーをしています」などと、思いの丈を綴った。

「啓太さんは覚えてないと思いますが、挫けそうなことが何度もあって、そんな時に啓太さんがくれた何気ない一言は僕を何度も本気にさせてくれました。悩みに悩んで決断した海外挑戦も、僕の背中を力強く押してくれ、今でもオフ期間を利用し日本に帰国した際には必ず時間を作って頂き、夫婦共に食事に連れていってもらっています」

 決断理由を聞いた際も、詳細は明かしていないが、「本当に啓太さんらしく、この人を目指してきて良かったと思うようなメッセージでした」と納得した様子。「鈴木啓太選手を見られなくなるのは正直残念だけど、この決断をした啓太さんは本当に啓太さんらしいと感じたし、今後の啓太さんがどういった道を歩んでいくかが本当に楽しみです!」と新たな道を進む先輩にエールを送った。

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