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好調バーディが10戦10発! レスターが今季初の完封勝利飾る…岡崎は途中出場

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[10.24 プレミアリーグ第10節 レスター・シティ1-0クリスタル・パレス]

 プレミアリーグは24日、各地で第10節1日目を行った。FW岡崎慎司の所属するレスター・シティはホームでクリスタル・パレスと対戦し、1-0で完封勝利をおさめた。岡崎は8月29日の第4節ボーンマス戦以来、6試合ぶりのベンチスタート。後半18分から途中出場した。

 前半7分、レスターはMFマーク・オルブライトンが左からカットインして左足ミドル。左ポストの跳ね返りを岡崎に代わって3試合ぶり先発のMFリヤド・マフレズが右足で狙ったがゴール左へ外れる。レスターは敵陣でボールを回すなど、押し込む時間帯は長いが得点を挙げるまでには至らない。

 それでも、スコアレスで折り返した後半15分にここまで9試合9得点のFWジェイミー・バーディが魅せる。同15分、DFブレデ・ハンゲランのコントロールミスからマフレズがスルーパス。これに反応したバーディが飛び出したGKウェイン・ヘネシーを浮き球でかわして右足で押し込み、先制点。バーディはこれで今季の得点を2桁に乗せ、7試合連発となった。

 1点ビハインドのパレスは後半25分、右からカットインしたMFバカリ・サコが左足シュートもGKカスパー・シュマイケルが横っ飛びセーブ。同33分には右CKの流れから何度もシュートを放ったが、レスターの守備を崩すことができず、1点が遠かった。

 レスターは岡崎とバーディの前線からのプレスから最後まで追加点を狙ったが、1-0のまま試合は終了。今季初のリーグ戦完封勝利をおさめ、2試合ぶりの白星を挙げた。

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