beacon

グアルディオラの残留を希望するラーム「彼は傑出した監督だ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 バイエルンは24日のブンデスリーガ第10節ケルン戦で4-0の勝利を収め、開幕からの連勝を10に伸ばしている。リーグ戦通算1000勝目の記念すべき勝利後のDFフィリップ・ラームのコメントをドイツ『AZ』が伝えている。

 史上初の開幕10連勝に加え、史上初の1000勝。2つの偉業を成し遂げたチームのキャプテンは、早くも次の試合に気持ちを切り替えた。

「この10試合は非常にハードだった。チームが毎試合見せる姿勢は印象的だね。僕たちはこれからも勢いを弱めることはない。もちろん火曜日(ボルフスブルクとのDFBポカール戦)の目標は、次のラウンドに進出することだ」

 ラームとしては、試合に集中したい気持ちも強いだろう。だが、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が来季はプレミアリーグで指揮を執るのではないかという報道も出ている。バイエルンとの契約延長交渉が難航していると伝えられているが、ラームは来季以降もスペイン人監督の続投を希望していることを明確にした。

「チームの希望は明確だよ。グアルディオラ監督と仕事ができることはみんなにとって素晴らしいし、彼は傑出した監督だ。それ以外に関しては僕たちが決めることはない。彼がここに残ってくれることを僕たちが望んでいることは、彼には伝えたよ」

●ブンデスリーガ2015-16特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP