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レワンドフスキ、ピッチ上での飲酒で通報?代理人やチームメイトは笑い飛ばす

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 クラブでも代表でも今シーズン絶好調のバイエルンFWロベルト・レバンドフスキだが、思わぬ形で災難を被ることになるかもしれない? ピッチ上でアルコールを摂取したことが法律違反にあたるとして、匿名の通報を受けたと報じられている。イギリスなどの複数メディアが伝えた。

 バイエルンでは9月から10月にかけての4試合で12ゴールを叩き込むなど驚異的な爆発を見せたレワンドフスキ。代表チームにもその好調を持ち込み、10月に行われたEURO2016予選の2試合で3ゴールを奪ってポーランドをEURO出場へと導いた。

 今月11日にホームで行われた予選最終戦では、アイルランドとの直接対決をレワンドフスキの決勝ゴールで制して本大会出場が決定。選手たちはピッチ上でシャンパンを開けて勝利を祝った。

 だが、この際にシャンパンを口にしたレワンドフスキが法律に違反したとして、ワルシャワ警察署に匿名の通報があったという。報道によれば、ポーランドの法律において大規模イベントでのアルコールの販売や摂取は「度数3.5%以内」のものに限定して認められており、摂取は「決められた場所」で行わなければならないため、ピッチ上での飲酒は法律違反にあたるという理屈のようだ。

 レワンドフスキの代理人チェザリ・クハルスキ氏はこの話を笑い飛ばし、ポーランドメディアに次のようにコメントしたとのことだ。

「我々はこの件を深刻に捉えてはいないよ。サッカー協会が頑張って状況を説明してくれることを期待しよう。ロベルトがこういう些事に気を取られてほしくはないね」

 ポーランド代表のチームメイトであるセビージャMFグジェゴシュ・クリホビアクも深刻には受け止めず、冗談交じりにこうツイートしている。

「僕はシャンパンを飲まなくて良かったよ。ひどいトラブルに巻き込まれていたかもしれないからね!」

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