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ダービーでスコアレスドロー、ファン・ハールは「勝利に値する内容」と強調

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[10.25 プレミアリーグ第10節 マンチェスター・U 0-0 マンチェスター・C]

 プレミアリーグは25日、各地で第10節2日目を行った。オールド・トラフォードではマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティとの170回目となる“マンチェスター・ダービー”が行われ、0-0の引き分けに終わった。試合後に『MUTV』へ語った指揮官のコメントをクラブ公式サイトが伝えている。

 ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は「90分間、タフなゲームを戦い抜いた選手たちを誇りに思う。両チームともに、非常に戦術的な戦い方をした。シティはとてもコンパクトで、統制されていた。彼らは、我々のラインナップに適応してきた」と選手たちを称えた。

 また指揮官は「CLのセビージャ戦では、彼らはストライカー2人を起用したが、今日は1人だけで、中盤に1人多い陣形を作った。それが試合を難しいものにした」と分析。

 攻め込みながらも1点が奪えずにスコアレスドローで試合を終えた。ファン・ハール監督は「我々の方が多くのチャンスを作ったが、フィニッシュできなかった。それが残念だ」と無得点の一戦を悔いるも、「今日のようなダービーマッチで、試合に集中できていたのなら勝利に値するだろう。だが、時には値する結果を得られないことだってある」と前を向いた。


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