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無失点に貢献も、シティDFコンパニ「ダイナミックなダービーではなかった」

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[10.25 プレミアリーグ第10節 マンチェスター・U 0-0 マンチェスター・C]

 プレミアリーグは25日、各地で第10節2日目を行った。オールド・トラフォードではマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティとの170回目となる“マンチェスター・ダービー”が行われ、0-0の引き分けに終わった。

 攻め込まれたシティだったが耐え切ってのスコアレスドロー。勝ち点1を上乗せし、首位の座を奪い返した。シティで主将を務めるDFビンセント・コンパニは引き分けという結果を受け入れた。クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 コンパニは「外からどんなふうに見えているのか分からないけど、ダイナミックなダービーではなかった。両チームとも負けたくないと気持ちが分かる試合だった。でもいくつかの良いバトルもあったし、相手チームに危険を与える場面もあった。僕らにとって『良い引き分け』だったよ」と振り返った。

 また、シティで100試合目となるクリーンシートを果たしたGKジョー・ハートは「良いことだね。知らなかったよ。記録としては良いことだと思うけど、これで終わりにするつもりは毛頭ない。10年後に同じ質問をされたら、もっと興味が出ているかもしれない」と貪欲にコメント。

「賞賛が欲しいわけではない。僕らは勝ち点3が欲しかった。でも自分たちを首位に押し上げるための勝ち点1を最終的に勝ち取った。前を向いて進んでいくべきだ」と先を見据えた。

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