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モウリーニョにまたも処分の可能性、FAが調査へ

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 イングランドサッカー協会(FA)は26日、チェルシージョゼ・モウリーニョ監督とアシスタントコーチであるシルビーノ・ロウロ氏の調査を行うと発表した。英『スカイスポーツ』などが伝えている。

 24日のウエスト・ハム戦において、MFネマニャ・マティッチの退場処分に異議を唱えると、ハーフタイムに退席処分を受けたモウリーニョ。

 今月3日に行われたサウサンプトン戦後の会見では「FAが私を罰したいなら、罰すればいい。彼らは他の監督たちを罰しないが、私を罰する」と言うと、FAから5万ポンド(約926万円)の罰金処分と1試合のスタジアム入場禁止処分を科せられていた。

 スタジアム入場禁止処分については、“執行猶予”となっており、同監督が2016年10月13日までにおいて、同様の行為を行った場合、即座に処分が下されることになっている。

 モウリーニョ監督とアシスタントコーチのロウロ氏は29日までにFAへ回答することになっており、その後に正式な処分が下される可能性がある。


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