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無敗で首位独走のパリSG、イブラ温存もディ・マリア弾で6連勝

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[10.30 リーグ1第12節 レンヌ 0-1 パリSG]

 リーグ1は30日、第12節を行い、レンヌと対戦した首位のパリSGが1-0の完封勝利を収めて6連勝を飾った。26得点6失点と盤石の戦いで無敗を続け、1試合消化が少ない2位アンジェとの勝ち点差を10に広げている。

 11月3日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第4節でレアル・マドリーと対戦するパリSGはFWズラタン・イブラヒモビッチ、MFチアゴ・モッタ、MFマルコ・ベッラッティらをベンチスタートさせた。

 前半17分にはMFアンヘル・ディ・マリアのスルーパスからPA内に進入したFWエゼキエル・ラベッシが好機を迎えるも、左足から放ったシュートは相手GKに弾き出された。さらに同43分にはディ・マリアのパスを左サイドで受けたFWルーカスがシュートまで持ち込んだが、これも相手GKにストップされてしまう。

 スコアレスのまま試合が進むと後半20分にベッラッティ、同21分にモッタを投入。すると同30分、ベッラッティのロングパスから左サイドを駆け上がったルーカスがPA内まで持ち込んでラストパスを送ると、中央に走り込んだディ・マリアが左足で蹴り込んで1-0の勝利を収めた。

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